私がコーチングでしていること

私がコーチングでしていること・・・コーチングに限らず誰と関わる上で大切にしていること・・・

クライアントが話したいことを、なんでも全部聞きます。何時間でも、何度でも。

コーチング前はシンプルに「話したいテーマ・トップ5を考えておいてください」とクライアントにお伝えしています。「一兆ドルコーチ」のビル・キャンベルさんがクライアントに聞いていたことをそのまま真似しました。シンプルな問いですがその人にとってその時一番話したい大切なテーマを考えるきっかけになります。

本当に話したいことを話す・・・絶対に否定されない・・・絶対に秘密が守られる・・・安心安全な場で、クライアントが考えている、今大切なことを全部聞きます。

自分が考えていることを言葉にして話して、誰かに聞いてもらいそれを全部受け入れてもらう過程で、自分が考えていたことを客観的に俯瞰し、自ら自分のあるがままを受容すると、たいていの場合新たな気づきが沸き起こってきます。

自分が話したいことを邪魔されず、否定もされず話し続けられる経験・・・それも1時間2時間の単位で聞いてもらえる経験ってしたことない人が大半ではないでしょうか。私のコーチングではそれを1時間でも2時間でも好きなだけ続けることができます。そしてなぜか私はそれをするのが大好きなのです😆 

私のコーチングはどんな仕事かと説明するなら

「心の発射台を作る仕事」

って表現が以前突然天から降りてきました。

クライアントの今のあるがままを全部受容する。クライアントの心の中が整理され、ふわふわした状態だったところに「発射台」ができる。そして、次にどちらに向けて一歩踏み出したいのか? クライアント自身の心の本当の声を聞くことができる。

そんなコーチングをしています。

そんなコーチングを受けることにどんな価値があるのか?

自分の心に素直な選択をする。自分を取り巻く現在の問題を客観視し、高い視座から俯瞰し、次にとるべき一手を自ら考えることができる。

そして、そんな関わりを経験することで、クライアント自身も関わる人と同じような関わり方ができるようになっていく。

全てを受容されて幸せな気持ちになり、次の納得の一歩を選択し、関わる人と良好な関係を築いていく・・・そんな在り方で行動を積み重ねれば、望む成果・創り出したい現実は勝手についてきます。

私がコーチと成長するためにしていることはシンプルです。

「一切ジャッジせずにクライアントの話を聞く。あるがままをそのまま受け容れる」

そんな人物であることができるように自分を成長させています。

そのために、ジャッジしている自分に気づくこと。なぜジャッジしていたのかその背景にある囚われや価値観に気付き、手放していきます。無意識のレベルでのジャッジもなくしていけるようにヴィパッサナー瞑想で心の深いところにある囚われも昇華させていきます。

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