200日前にはじめたiKnow!を使った英単語の学習、連続200日になりました。
一日平均約一時間。続けてするのではなく、ちょっとした息抜きに5−10単語復習したり新たな単語を学んでいます。200日連続やってみて思った大事なことを3つ書きたいと思います。その3つとは以下の3つです。
①絶対になりたいと思える自分像を持つ
②忘却曲線を意識したアプリで勉強する
③言葉は日本語ではなく、イメージで覚える

①絶対になりたいと思える自分像を持つ
私はアメリカの会社の本社で21年働きましたが、英語力は仕事で成果をあげる以上には伸ばしてきませんでした。仕事で成果をあげるための最低限のボキャブラリーしかなかったし、表現力もなかった。だからそれなりの英語力しかありませんでした。それでもTOEICはアメリカに来た頃は630点だったのが960点にはなっていましたが。しかし正直TOEICは960点でもネイティブと対等に議論するには全く足りていないと思います。専門分野の議論でかろうじてというところではないでしょうか。
2019年2月にコーチングを職業として行うと決めてから日本語でのコーチングを学び実践してきました。そして今後は英語でもコーチングできるようになりたい。そのためには専門分野だけではなく多様な人の話を深いレベルで理解できるようになる必要があります。英語でコーチングできるレベルまで英語力を伸ばすことができれば、私の中での世界の捉え方もずいぶん広がると思う。そしてよりクライアントに貢献できると思う。だから英語を学びたいと思いました。
日本語でのコーチングにおいても、幅広い教養を持ちつつもクライアントの話しを聞くときには自分の価値観を捨てて聞く心構えが必要です。幅広い教養を持ってた上で心を真っ白にしてクライアントの話しを聞く。
そんな人物になれるように、日本語でも英語でも言葉を大切にし、物事を多面的に捉えられるようになりたい。だから英語を学びます。こんな雲をつかむような目標でありながらも、「コーチングを英語でもできるようになりたい」という「本当の願望」があるから続くのだと思います。
私はこれまで続かなかったこともいっぱいあります。2019年1月にはじめたギターの練習はしばらくサボっていました。これは目指すレベルが低いからなのだと思います。「絶対にいつかソロでコンサートして1万人を集客する」とかいう願望を持てたら、練習するのだと思いますが、私の目標は「ひまわりの約束」を教え子たちと歌う。その程度の低い目標で、ある程度弾けるようになってしまったからやめちゃったのかなと。
②と③は冒頭で紹介した本に書かれている重要なポイント2つです。一つが
②忘却曲線を意識したアプリを使う
アプリである必要はありませんが、アプリだと自動的に忘れた頃に思い出せるように出題してくれるのでとても便利です。そのために私が使っているiKnow!は大変優れています。
https://iknow.jp/referrals/27g6zhkusx7qkyugpzz0i0xec2940tp5/signup
こちらから1年契約を申し込めば3ヶ月無料ボーナスも付与されますので良かったらどうぞ。(私にも3ヶ月無料ボーナスが付与されますので、私にとっても大変ありがたいです。)
③言葉は日本語ではなく、イメージで覚える
これは冒頭の本を参考に一ヶ月ほど前からはじめてみた方法です。英単語を日本語に関連付けて覚えるのではなく、英単語からイメージできる画像、映像に紐づけて覚えるのです。
そのために大変有効なのがgoogleのimage検索です。特に具体的な物事を表す言葉は大抵それを表すイメージが出てきます。そのイメージで覚える。
これをはじめてから、明らかに脳の使い方が変わりました。英単語を見ると、日本語が思い浮かぶのではなく、まずgoogle imageで検索したイメージのうち印象に残っているイメージが思い浮かぶのです。そして日本語訳を思い出すには、そのイメージを意味する日本語を思い浮かべる感覚です。脳の使い方が変わっただけではなく、明らかに記憶に残りやすくなったのを実感しています。なんで今までやらなかったんだろう?というくらいです。
抽象的な概念を表す単語についてはなかなかイメージが直結しませんが、そんな時は語源を調べたり、少しでも関連するイメージがあれば、そこから紐付けたりします。とにかくポイントは対応する日本語を覚えるのではなく、イメージとか何かに関連付けること。そもそも母国語はそうやって覚えているわけで(他の言語に関連付けて覚えたりはしない)、それと同じことを外国語でもする感覚です。