コミュニケーションの型(NVC)を身につける

今日のまとめ
NVC(Nonviolent Communication)の型
を意識することで
自分自身や他者との関係を良好にする

冒頭の本は、シリコンバレーのスタートアップ・スクール・YCombinatorのカリキュラムの1つHow to Work Togetherの中で紹介されていました。どこかで聞いたことある内容だなと思ったら、私のブログのこちらのエントリーで紹介した本音に気づく会話術に書いてある内容と同じことでした。あまりにも同じなので確認してみたら冒頭の本が本音に気づく会話術の参考文献として紹介されていました。

他者とのコミュニケーションに限らず、自分自身と向き合う上でも以下の4つのステップで考えることを推奨しています。

①観察(Observation)
②感情(Feelings)
③必要としていること(Needs)
④要求(Requests)

例えば何か不快な感情になった場面を想像してみてください。

①観察(Observation)
まず、その引き金になった事実について考えてみます。誰かが何かをあなたに言ったかもしれないし、その時の表情や仕草などの状況も客観的に観察してみます。

②感情(Feelings)
その事実に直面した自分がどのような感情を持ったのかについて言葉にしてみます。
「嫌な気持ちになった」「怖いと思った」「逃げ出したいと思った」など。
「そうだ。私は(①で観察した)この事実に直面して、こんな感情を持ってるんだな。」と自分の感情と向き会います。

③必要としていること(Needs)
②の感情が沸き起こっている原因となっている「満たされていないニーズ」について考えてみます。
・自分を認めて欲しい
・自分を理解して欲しい
・大切にして欲しい
・優しくして欲しい
などかもしれません。

④要求(Requests)
③で満たされていないニーズを満たしてもらうために相手に対してして欲しいことを言葉にしてみます。相手に必ずしも言う必要はありません。

このような順番でその状況を俯瞰してみるのです。自分がどのような感情になっているのか。その背景にあるニーズは何かを理解する。

そして、このステップは以下のようなケース、いずれの場合も使うことができます。
・自分ひとりで内省する場合
・誰かの話を聞く場合
・誰かに自分の要求をを伝えたい場合

このブログで、「不快な感情はチャンス」という表現を何度かしてきましたが、まさに不快な感情になったときは、この4つのステップで内省するチャンスです。


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