今日のまとめ
笑顔は自分も周りも
幸せにする
だから笑顔を忘れない
このブログにこれまで書いてきたことは、私自身完璧にできているなどとは全く思っておらず一生磨き続けたいと思っている一方で、「聞き方」などは、ある程度のレベルまではできている(少なくとも、私のコーチングにお金を払ってでも受けたいと思ってくださる人がいる)状態にはなっているものと考えています。しかし、今日のテーマの「笑顔を忘れない」はおそらく私は相当に改善の余地がある。先日コーチングを受けて下さった方に以下のようなフィードバックを頂きました。
「もうちょっと笑顔多めで話を聞いてくれると温かみがあるかなと。最初、少し固い感じがしてしまいました。経歴的にも、少し緊張する人もいるとは思うので。」
これ、はじめてのことではなく、過去にも
「初めの20分の空気感が少し冷たかった気がする。」
「初めての人には、もしかしたら、そっけないと感じるかも。」
などのフィードバックをいただいており、特に初対面の人に対して冷たさを感じさせてるのだなというのが、私の大きな課題なのだと認識しています。
「人を動かす」では笑顔を見せるためにどうしたら良いか、以下のように書いています。
笑顔など見せる気にならない時は、どうすればよいか。方法は二つある。まず第一は、無理にでも笑ってみることだ。一人でいる時なら、口笛を吹いたり鼻歌を歌ったりしてみる。幸福でたまらないようにふるまうのである。すると、本当に幸福な気持ちになるから不思議だ。
人を動かす 新装版 Kindle版
<中略>
世の中の人は皆、幸福を求めているが、その幸福を必ず見つける方法が一つある。それは、自分の気持ちの持ち方を工夫することだ。幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の気持ちの持ち方一つで、どうにでもなる。
幸不幸は、財産、地位、職業などで決まるものではない。何を幸福と考え、また不幸と考えるかーーその考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。たとえば、同じ場所で同じ仕事をしている人がいるとする。二人は、だいたい同じ財産と地位を持っているにもかかわらず、一方は不幸で他方は幸福だということがよくある。なぜか?気の持ち方が違うからだ。
D・カーネギー (著), 山口 博 (翻訳)
というわけで、無理にでも笑顔をつくる。絶対に笑っていると決意して、日々過ごそうと思います。ちょうど一昨日習った「グラレコ」を早速使って、笑顔の練習です😆

不思議なもので、笑顔の絵を描いていると自然と笑顔になっています。こんな文章を書いている自分も笑顔になっている😆
私はコーチングでは人の話を徹底的に聞くことでお金を頂いていますが、今後はさらなる付加価値として、笑顔による幸せを提供できるようになりたい。笑顔のレベル、百点満点で言うと今は自己採点で30点くらいかな。。。絶対に100点になると決めて日々鍛錬です😆
笑顔に関して考えた時、以前書いた「表情は他人のためにある」という考え方もとても素晴らしい。関わる人の幸せを本当に大切なのだと思ったら、自分の表情に責任を持つ。そう在りたいと改めて思いました。