人生二度なし。座右の書「修身教授録」

今日のポイント
人生二度なし。志を持って生きる。
読書をたくさんする。

もし残りの人生本を手元に一冊だけしか持てないとしたら、私はこの本を選びます。森信三先生の本は、「月刊致知」を購読するようになってから知りました。

この本では森信三先生が師範学校(先生になる人達のための学校)で修身の講義の内容が収録されています。とても分厚いですが、一講義ごとに完結しているので、私は枕元においていつでも読みたい時に読んでいます。

・志を持つこと
・人生二度なし
・人格を高めるにはなんと言っても読書が大切

本の中には森信三先生ご自身や大教育者のペスタロッチなどは年を沢山重ねてから本当の志しに目覚めたお話が書かれています。私もこの本を手にしたのは42歳のときでしたが、今からでも志しを持つのに遅すぎることはないと思いました。

では「志」はそもそもどうしたら持てるのか。
「志」とはそもそも何なのか。

「意志」という言葉にも使われているように、自らの意志を持って生きる。他責の人生ではなく、自責。 自分が進む道は自分で決める。これが志を持つということだと思います。

志を持つのは簡単です。「自分は志を持った人間である」と決意すること。

次にすべきは、
「志を持った自分はどう生きるのか。」
「志を持った自分はこの一度しかない人生で何を成し遂げるのか。」
このような問いに本気で向き合い、
毎日できることから行動する。
そうすることで、道は自ずと開けてきます。

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